【投稿者：光（ひかる）（仮名）／50代・男性・香川県】
親友との関係は、本来なら信頼と尊重で結ばれたものであるはずだった。彼と初めて会ったのは大学の入学式の日で、そこからすべてが始まった。彼とはその場で意気投合し、お互いの夢を夜通し語り合うような仲だった。向上心に満ちた彼の姿勢にはいつも刺激を受け、彼の存在は自分を成長させてくれるかけがえのないものだと感じていた。だからこそ、彼に頼まれたときは何の疑いも持たず、自分の心を開いてしまった。
悔しさを滲ま
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